逮捕者や倒産そして黒歴史まで?!曰く付きの漫画「8マン」の呪い
『8マン』(エイトマン)は、原作平井和正・作画桑田次郎によって1963年から約1年半『週刊少年マガジン』で連載されていたSF漫画である。
「鉄腕アトムを超えるようなロボット漫画を作りたい」という会議から発端し、当時最先端のSF技術を設定に取り入れた作風が大人気となり、マガジンの看板作品へのし上がり、またテレビアニメ化やのちに実写化も展開されることとなった。
しかし、この『8マン』には呪われているのではないかという都市伝説が存在しているのだ。
『8マン』の呪いとされているものには大きく3つある。まず、作画担当としていた漫画家桑田次郎が銃刀法違反で逮捕された。彼はかねてより自殺願望を抱いており、自殺用として拳銃を所持していた。恋人と喧嘩をした際に、その相手が腹いせで警察に通報したことが逮捕までの経緯であったと言われている…(続く)