古生物の進化を紐解く鍵か?100万年前の琥珀に封じられた古代の「羽根」
ミャンマーで発見された琥珀の中に1億年前の生物の「羽」が封じられる形で保存されており、古生物学者が構造を詳細に研究でき、新たな仮説を発表して注目を集めている。
それによると、恐竜たちが獲得した「羽」は抜け落ちやすいもので、捕食者に捕まえられた際などに落ちて気をひく、おとりとして役立ったかもしれないものだった可能性があるというのだ。例えるならば、トカゲが逃げるために尻尾を落とすようなものだという。
ミャンマーで発見された白亜期の琥珀から発見された31の羽の標本は、北京にあるの中国地球科学大学の古生物学者Lida Xing博士が率いるチームによって分析が行われた・・・(この続きはこちら)