キーウ上空の巨大な火球はミサイル?未確認飛行物体?それとも…意外な正体とは

今なおロシアによる軍事侵攻が続くウクライナにて、4月19日午後10時頃に首都キーウにて空襲警報のサイレンが鳴り響き、まるでミサイルを思わせるような明るい光が空を横切り墜落、爆発する様子が目撃された。幸いにもミサイルではなかったが、流れ星にしてはかなり明るく大きかったため正体についてさまざまな説が飛び交う事となった。
中にはUFOが墜落したのでは、という説もあったが、一番可能性が高いとされたのがNASAの人工衛星RHESSI説だった。RHESSI衛星は21年間地球の軌道上で太陽フレアのデータを収集していた衛星で、運用が停止されたため今週地球に落下する予定とNASAが事前に発表していた…(続く)

