ラ・サレットの聖母マリアが嘆いた…子供たちに託した預言とは何だった?


聖書に記された黙示録しかり、ファティマの預言しかり、キリスト教では天使や聖人から預言を授かるケースが多い。
3人の子供が聖母マリアと出会い、預言と奇跡を授かった「ファティマの預言」が有名だろう。このファティマの預言からさかのぼること約半世紀、1846年にフランス・グルノーブル近くの山村ラ・サレットでも聖母マリアが降臨して預言を残すという奇跡が起きていた。ちなみにこの事件は後にローマ法王に事実として承認され、現在はカトリックの一大巡礼地となっている。
1846年、ラ・サレットに住む11歳と14歳の2人の子供が、道に身を屈めて泣いている貴人と出会った。顔を覆って嘆いている女性は聖母マリアその人であり、人々の信仰が薄れていることを憂いて「もしも人々が従わなければ、私は御子の腕を支えきれません」と告げた・・・(この続きはこちらから)

