SFの世界、ワープ航法の原理が現実に!?「ハロードライブ」航法の理論
創作の世界に登場するワープ航法。様々な架空の原理が作品中に出てくるが、現実に可能な原理は存在するのだろうか。
コロンビア大学の天文学者David Kipping氏は、より遠くへ速く移動できる事を可能とする新しい仮想推進システムを論文で提案している。
この仮説はすでに宇宙探査機に用いている方法を応用したもので、惑星や他の大きな物体の重力を使って宇宙船を目標に向けてスリングショットのように飛ばす(スイングバイさせる)というもの。
この基本原理は、ブラックホール周辺で確認できる重力によるミラー効果も踏まえている・・・(この続きはこちらから)