「ちびまる子ちゃん」最終回都市伝説があまりに淡白な理由とは?
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国民的アニメの一つとして知られる『ちびまるこちゃん』は、2018年に亡くなった作者さくらももこの少女時代を投影した主人公まる子と、その家族やクラスメイトが織りなす日常漫画作品だ。
現実の文化レベルをある程度踏襲する『サザエさん』や『ドラえもん』などとは違い、作者が実際に小学生時代を過ごした70年代の日本が舞台のベースとなっており、また家族をはじめ「はまじ」や「たまちゃん」など、実在した人物をモデルとしていることでも知られている。
さて、マンガ・アニメ都市伝説として定番である「最終回」。当然、原作ではそのようなものは存在していないが、都市伝説として語られるその内容は、まる子の祖父友蔵が亡くなったことに始まる。家族たちが友蔵の遺品整理をしていると、ずっと以前に友蔵が購入していた古い株券が発見される…(続く)
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