食糧危機をこれで解消?!穀物や果物を巨大化させる遺伝子GIG1(ギグワン)
名古屋大・大学院生命農学研究科の伊藤正樹准教授を中心とするのグループが、植物の細胞分裂とは異なる、”特殊なDNAの倍加現象”を引き起こす核内有糸分裂(エンドマイトーシス)に関わる遺伝子GIG1(ギグワン)を特定した。この遺伝子GIG1(ギグワン)たんぱく質をコントロールしていると思われ、果物や穀物を巨大化させることが将来的に可能になるという。
この成果は、アメリカ植物科学専門誌「ザ・プラント・セル (The Plant Cell)」の2011年12月13日付け(米国東部時間)の電子ジャーナル版に掲載、人口爆発の時代を前に大きな注目を浴びている。
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