NASA発表「2046年のバレンタインデーに地球に衝突する可能性がある…」
先日、NASAの科学者らが「今後25年以内に地球に衝突する可能性のある新発見の小惑星を追跡している」と発表して話題になっている。
今回の発表はNASAのTwitterアカウントの一つ「アステロイド・ウォッチ」が行ったものである。それによると、新しく発見された小惑星「2023 DW」は非常に低い確率ながらも、現在の軌道のまま進むと2046年に地球に衝突する予想がなされているという。
小惑星「2023 DW」の直径は約49.29メートルで、オリンピックのスイミングプールとほぼ同じ大きさ。太陽周回軌道を一周するのに271年かかると推定されており、太陽への最接近距離は0.49天文単位(約7500万キロメートル)という…(続く)