古代エジプトの「絶叫ミイラ」は心臓発作で亡くなっていた!?
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口を大きく開け、まるで叫んでいるように見えたため「絶叫ミイラ」と呼ばれていた古代エジプトのミイラの死因が研究の結果明らかになった、という報告があった。
このミイラはメリトアメンという女性のミイラで、1881年にルクソール市近郊の遺跡デイル・エル・バハリで発見された。なお、同名の人物は多かったため、彼女が何者なのかは特定に至っていない。
メリトアメンの身長は低く約5フィート弱(150センチ代)、彼女の歯は虫歯でいっぱいで、一部の大臼歯は根が腐っていた。体を最新のCTスキャンで調査したところ、広範囲にわたるアテローム性動脈硬化症、血管内に脂肪プラークの沈着物が存在していたことが明らかになった・・・・・(この続きはこちらから)
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