埋葬されて4年間、全く腐敗しなかった修道女(シスター)
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アメリカのミズーリ州にて、4年前に埋葬された修道女の遺体を掘り起こしたところ、なんと全く腐敗していなかったことが判明するという驚くべき報告があった。
この事件は5月半ばにガワーという小さな町にあるマリアベネディクト姉妹会が、創立者の修道女ウィルヘルミナ・ランカスターの遺体を修道院のチャペルに移す作業を行ったときに起こったと言われている。当初は1995年に修道会を設立した彼女を祝うためのものだったが、棺を掘り起こして蓋を開けたところ、彼女の遺体が骨になるどころか不可解なほど腐敗していないことが明らかになって騒然としたという。
修道院長のマザー・セシリアは「完全な無傷の足が見えた気がして、皆を呼び止めました」と振り返る。そして実際に棺を開けてみたところ、本当にまだ生きていたかのような、シスター・ランカスターの遺体が棺の中に眠っていたため、同僚のシスターたちは歓声を上げたという。また、不思議な事に棺の中に収められていた他の物品の保存状態もかなり良好だったため、シスター達は更に驚いたという…(続く)
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