「携帯電話を取り上げられたから」20人を焼死させた放火事件の犯人は14歳の少女
南米のガイアナにて、中学校の女子寮が放火により全焼し生徒を含む20人が焼死するという事件が発生した。犯人はなんとこの学校に通う14歳の少女で、「携帯電話を取り上げられて」イライラした事がきっかけで放火してしまったというのだ。
この事件は5月22日月曜日の午前過ぎ、首都ジョージタウンから約321キロ離れたガイアナ中部の鉱山町に建つマディア中等学校の女子寮にて火災が発生した。
当局によると、犯人の少女は負傷者として救出された数名の中におり、携帯電話を没収されたことに腹を立てて凶行に及んだと語っている。彼女は年上の男性と不倫しており、寮を管理する職員に連絡手段である携帯電話を没収されたため、寮に放火すると宣言。その後、本当に浴室エリアに火を放ったようだ…(続く)