千葉ジェッツ VS レバンガ北海道 B.LEAGUE 試合を船橋アリーナでみる
本日、船橋アリーナで開催された千葉ジェッツとデバンガ北海道の試合を観戦した。千葉ジェッツと言えば、船橋唯一のプロ球団である。
今回バスケの新リーグの発足もあり、初めて観戦させてもらった。結論から言うとなかなか面白い。
試合前や合間の時間には、bayfmばりのDJやスタージェッツのバフォーマンスが楽しめ、Tシャツプレゼントも盛り上がった。 また、マスコットのジャンボも可愛かった。
試合はジェッツの圧勝だったが、素人なりに感想を述べさせてもらう。 間違った見解かもしれないが、所感を記録したい。
まずジェッツへの評価だが、チームプレーがよく機能しており、バスワークも良かった。だが、ディフェンスが弱いように感じた。一方でデバンガは、個人技が優れているように思えた。
試合展開は、こまめなバス回しでジェッツがデバンガを追い込み連続で得点した。その合間を狙ってデバンガがカウンターで得点を決める展開。やや焦ったデバンガはラフプレーが多くなった。
五千人を超えるサポーターの声援を受けて終始ジェッツが優勢のまま終わったが、途中バス回しが悪くなり、デバンガに追われるシーンもあった。
デバンガの攻撃にも見るものがあった。個人技でゴール前まで迫ったあと、左右にボールを散らしジェッツのディフェンスを撹乱、手薄になった場所から一気に得点を決めていた。
ジェッツの問題点はディフェンスにあると思う。一人一人が対戦チームを激しくマークしていないように思えた。
山口