インドにて新種の霊長類の化石発見 テナガザルの祖先か
インドにて、新種の類人猿の化石が発見されて話題になっている。現生のテナガザルへ続く最も古い祖先にあたる霊長類だという。
問題の化石はインド北部のラムナガルにてハンターカレッジのクリストファーC.ギルバート氏らによって発見されたもので、顎の骨には臼歯が残っていた。
彼は発見場所の近くの丘陵地を同僚と登山していた際、休憩中に近くの地面から化石化した骨を発見。歯の形状から霊長類のものということはすぐに解ったが、この地域に現在生息している霊長類のものとは違うと気がついた・・・(この続きはこちらから)