【ボリビア発】泥酔した男が『母なる大地への生贄として』生き埋め
人身御供や生け贄の儀式というとすでに廃れてしまった古代の因習のイメージがあるが、海外にて本当に「神への生け贄にされそうになる」という事件が発生して騒動になっている。
8月5日、ボリビアのエル・アルトでマザー・アース・フェスティバル(母なる大地の祭り)という祭が開催された。この祭では人々が大地と豊饒の女神であるパチャママに感謝し、 「スルル」 と言われる供物を大地に捧げるという。先住民は昔から8月には大地の女神が「口を開く」と考えていたため、大地に穴を開けて様々な物を備えていた。
捧げ物は生きた動物から羊の胎児、ココアの葉やお菓子まで様々で、かつては人間が生け贄として捧げられていたそうだ・・・(つづく)