【ゆめこの実話怪談】最後の挨拶に来てくれた体育の先生
私が当時通ってた小学校は実家から少し距離があり、また私の両親は共働きで朝が早いため、自分も家を早く出なければなかったのです。毎朝、小学校に着くのは先生並みに早かったことが思い出されます。そのため、通学路は人があまりいませんでした。
実家の近くに高校があります。よく通学途中にこの高校に勤務している女の先生とすれ違っていました。
いつも、おしゃれなジャージを着て髪が短くボーイッシュ。あきらかに体育の先生だな、という感じでした。話をしたことはありませんが、お互いに「いつも会うな」という感じで意識はしていました。
一週間か10日くらいでしょうか・・・急にその先生に会わなくなりました・・・(この続きはこちらから)