無抵抗のまま殺された人たちが眠る クロアチアの「死の穴」
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クロアチアには、通称「死の穴」と呼ばれている遺跡が存在している。
2007年、同国ポトチャニの丘陵地帯にある村にて、ある家が車庫を造ろうと基礎工事を行ったところ、土中から大量の人骨が出てきた。
たまたま近くでザグレブ大学の考古学者等が調査を行っていたため、発見されたその日のうちにこちらの人骨についても調査がされることとなった。その結果、穴は幅約2メートル、深さ約1メートルあり人骨や一緒に埋まっていた土器などの年代測定から、紀元前4200年頃のものだと判明・・・(続く)
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