首都圏でも珍しい白鳥の飛来地


実は首都圏に、白鳥が飛来する場所があるという。なんと、本埜村の水田に毎年11月から2月まで白鳥が飛来するようになったのだ。
事の発端は、平成4年に農業用排水路工事のために、一時水田に水を溜めていたところ、6羽の白鳥が舞い降りたのだ。偶然、千葉県鳥獣保護員の出山光男さんが見つけ、餌を与えようとしたが失敗、以来半月に渡り、朝8時と夕方4時に同じ服装で出かけ餌付けを行い、3年目にして成功したのだ。しかも、水田の持ち主であった増田邦夫さん、本橋源嗣さんも快く白鳥のために水田を貸してくれ、毎年白鳥が飛来するようになった。
平成7年には「本埜村白鳥を守る会」が発足し、現在では井戸を設置し、地下水を貼って白鳥を迎え入れている。因みに今年度は1000羽を超えたらしく、今後が着たいできる。
(文・山口)
@現場の看板、職員の発言を参考
白鳥が田んぼにいるというシュールな光景、横にある水が張られた水田で白鳥たちは泳ぐ。
↓


地図はここ(何気に徒歩60分は凄いです)
アクセス
東京方面からお車でお越しのかた
首都高速湾岸線→東関東自動車道路→四街道IC 四街道ICからは臼井方面へ進み、臼井から印西方面へお進みください。
※本埜村立本埜第二小学校(千葉県印旛郡本埜村笠神1,725番地)を目指してください。
電車でお越しのかた
電車でお越しの場合はJR成田線小林駅、安食駅から徒歩30分、北総線印旛日本医大駅より徒歩60分 。
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事の発端は、平成4年に農業用排水路工事のために、一時水田に水を溜めていたところ、6羽の白鳥が舞い降りたのだ。偶然、千葉県鳥獣保護員の出山光男さんが見つけ、餌を与えようとしたが失敗、以来半月に渡り、朝8時と夕方4時に同じ服装で出かけ餌付けを行い、3年目にして成功したのだ。しかも、水田の持ち主であった増田邦夫さん、本橋源嗣さんも快く白鳥のために水田を貸してくれ、毎年白鳥が飛来するようになった。
平成7年には「本埜村白鳥を守る会」が発足し、現在では井戸を設置し、地下水を貼って白鳥を迎え入れている。因みに今年度は1000羽を超えたらしく、今後が着たいできる。
(文・山口)
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白鳥が田んぼにいるというシュールな光景、横にある水が張られた水田で白鳥たちは泳ぐ。
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地図はここ(何気に徒歩60分は凄いです)
アクセス
東京方面からお車でお越しのかた
首都高速湾岸線→東関東自動車道路→四街道IC 四街道ICからは臼井方面へ進み、臼井から印西方面へお進みください。
※本埜村立本埜第二小学校(千葉県印旛郡本埜村笠神1,725番地)を目指してください。
電車でお越しのかた
電車でお越しの場合はJR成田線小林駅、安食駅から徒歩30分、北総線印旛日本医大駅より徒歩60分 。
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本埜村のマップ |
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