新種のゲンゴロウが発見され、ハイバラムカシゲンゴロウと命名された。

新種のゲンゴロウが発見され、ハイバラムカシゲンゴロウと命名された。

　ゲンゴロウは、我が国でこれまで６種が確認されているが、京大大学院の加藤真教授らのチームによって新種のゲンゴロウが発見された。榛原郡吉田町の吉田公園で大井川の伏流水が汲み上げられ、調査したしたところ、体長１ミリで目がない新種のゲンゴロウが確認されたわけだ。名前は、発見地にちなみ「ハイバラムカシゲンゴロウ」（ムカシゲンゴロウ属）と命名された。

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