事務所の梅が咲いた
事務所の梅が咲いた。
編集部として、この一戸建てを借りて 春で一年になる。
山口敏太郎が提唱する民家点在型企業として、管理営業部、漫画工房、小説工房、妖怪本舗に続く、5つ目の一戸建てである。
部署ごとに一戸建ての建物が、船橋市内に点在している。東京周辺の古い民家に空きが出ている今、ベンチャー企業が民家の一戸建てを借りて営業するスタイルはきっと今後の試金石になるはずだ。
庭のある企業が、どれだけ社員の心を癒してくれるか。
社員も夏に本採用する子で7名、バイト3名、事務所も10名となり、編集プロダクションとして陣容が整ってきた。
マネージメント作家、ライター、漫画家、タレントも40名を越えているが、毎月のように新人が入ってくる。
まだまだ、不景気との戦いはこれからである。
不況の日本において、生き残る方法を弊社は知っている。
来年もまた梅を咲かせてやろう。
日々、是精進である。
まだまだ 山口敏太郎には、努力と勉強が足りないのだ。