宮藤官九郎の家には三本指の幽霊がいる。
一昨日にテレビ番組「TOKIOカケル」で披露された話。脚本家の宮藤官九郎は、自宅で奇妙な体験をしたことがある。ある日のこと、自宅のソファーで官九郎がくつろいでいると、何者かが右肩のあたりを三本指で、さっと撫でていった。
突然の事なのでひどく驚いていると、妻が「この家には三本指の幽霊がずっといるよ」と言ってきた。
永く住んでいるのに、そんな話は聞いたことがなかったので、またまた驚いた。
しかし、自宅ではインコを飼っているので、実は三本指の幽霊の正体は、インコの足ではないかと思っている。でも、妻の夢を壊したくないので、インコ正体説は自分の胸にとどめているのだという。
文 山口
突然の事なのでひどく驚いていると、妻が「この家には三本指の幽霊がずっといるよ」と言ってきた。
永く住んでいるのに、そんな話は聞いたことがなかったので、またまた驚いた。
しかし、自宅ではインコを飼っているので、実は三本指の幽霊の正体は、インコの足ではないかと思っている。でも、妻の夢を壊したくないので、インコ正体説は自分の胸にとどめているのだという。
文 山口