【オカルト的社会論 】麻原彰晃と弟子の処刑はジェノサイドか?
先日、麻原彰晃と十二人の弟子たちが処刑された。オウム真理教事件の清算を平成のうちに終えたかったという理由と、来年の皇太子殿下の即位に伴う恩赦により、オウム死刑囚が無期懲役に減刑されることを危惧しての判断かと思われる。
麻原や弟子の死後、その遺骨の争奪戦が行われたり、麻原をメシア、弟子たちを十二使徒と呼ぶオウムシンバも現れ始めている。
中には西日本豪雨や猛暑は麻原を死刑にした影響だと言い出す馬鹿もいる。まるで、道真や将門の怨霊のせいで天変地異が起こったと真剣に信じた平安時代のような話だ。21世紀に御霊信仰でもあるまいて・・・(この続きはこちらから)