「魔術」に関する国連決議が可決
魔法や魔術というとファンタジーの世界の産物のように感じる人が多いだろうが、世界に目を向けると現代でも信じられている国が存在する。
アフリカ諸国などはその最たるものだ。
先日、国連人権理事会(UNHRC)がそんな「魔術や儀式による攻撃」の告発に関連する有害な慣行の撤廃に関する初めての決議を可決して注目を集めている。
7月13日に採択されたこの決議によって、加盟国はこれらの有害な慣行を確実に排除し、すべての人々に対して説明責任と効果的な保護を確保するため、必要なすべての措置を講じることを求められるという…(続く)