「霊の竹下通り」
コバシンです。
今日は以前社会人として働いていたときの話しをします。
二十歳後半の頃、わたしは某歯科材料会社のルート営業をしておりました。月水金と火木で別々のルートを周り、都内、東は新橋から西は多摩ニュータウンまで来るまで、歯医者や入れ歯を作る技工士を回っていました。
入社してから、先輩社員が次々と辞めてしまいある程度役職がつくようになったころ、後輩と一緒に回ることになりました。
その後輩は、背が高く髪はカーリーヘアーの若者で、好感触を持ちましたが、彼曰く「わたしは霊が見えるんですよ!」と語っていました・・・(つづく)