台湾6000年前、「失われた部族伝説」は本当だった!

台湾には、人里離れた山中に「背が低く肌の黒い人々が棲んでいる」という伝説が何世紀にもわたって語り継がれてきた。
この人々が伝説上の存在ではなく、どうやら本当に存在した先住民族である可能性が発掘によって明らかになった。
先日、オーストラリア、日本、台湾、ベトナムによる国際研究チームは人里離れた山岳地帯にある洞窟にて、今から6000年前の頭蓋骨と大腿骨を発見。分析によると骨の主は若い女性で身長が1.3メートル、かつて南アフリカやフィリピンの原住民だった人々のものと似ているという結果になった・・・(つづく)

