『ロボット犬』ポンペイ遺跡の研究に参加

先日、新型コロナの感染拡大でロックダウンが行われた中国、上海の町にロボット犬が登場して話題になった。無人の町を走り回ってスピーカーでマスク着用などを呼び掛ける様子は未来的とも、ディストピア的とも呼ばれていた。
見た目はさておき、四足歩行で移動するロボット犬は近年活躍の場を増やしている。先日は有名な考古学的遺跡であるポンペイにも自律型ロボット犬が調査・研究に加わるという発表があった。
ポンペイ遺跡公園の管理者によれば、今回投入されるロボット犬ライカBLK2FLYは「スポット」と名付けられており、自律的に3Dスキャンを行うことができる。遺跡を独自に探索し、人間の検査官には見えないような問題点を探すことを目的にしているという…(続きはこちら)

