オウムアムアよりも前に外宇宙から太陽系に飛来した天体があった!

2017年、外宇宙から我々のいる太陽系へやってきた小惑星「オウムアムア」が注目を集めた。内部に熱源が存在する事、長い葉巻型の形状等から一部では「地球外知的生命体による人工物」説も出てきたが、現在では彗星の核に近い存在ではないかと考えられている。
しかし、オウムアムアより前にも地球に飛来してきていた太陽系外天体が存在していた事が明らかになった。
それは今から8年前、2014年にパプアニューギニア上空で目撃された火球である。火球は大気圏に突入し、地上に近い距離まで近づいた流星がこう呼ばれる。この時確認された火球は後に隕石であった事が判明。大きさはわずか0.45メートルながら時速13万キロで地球の大気圏に突入し、爆発したとみられている…(続きはこちら)

