ハリケーンがマリア像を被災地に運んだ
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現在、北米大陸を襲い、各地に大きな被害を出しているハリケーン「アイダ」。
このハリケーン「アイダ」の被害状況を撮影したドローン映像の中に、聖母マリア像が映っているとしてアメリカを中心に話題になっている。
この奇妙な光景に気づいたのは、ハリケーンで大きな被害を受けたルイジアナ州グランドアイルという地域で、最初に発見したのは地元テレビ局の映像を見ていたFacebookユーザーだったという。
その人物は、破壊された家々が並ぶ中、ある家の外のデッキに奇妙なものを発見した。その部分を拡大して見てみると、それが嵐の際に飛ばされて漂着し、そのままにされていた聖母マリアの像であることに気づいたのだという…(続く)
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