「見える子」

中学時代の話です。
これは那覇市。当時新しい部だったバトミントン部は場所がもらえず、すぐ近くの小学校の体育館を放課後借りて活動していました。
が、部員に何人か《見える子》がいてつなぎをきたおじさんや、何人かいると言い出し、《見えない私達》は検証しようとカメラを持参。
彼女が「居る」と言う場所いくつか撮影。当時はデジカメなどなくフイルムを巻くタイプのカメラ。が、全く見えずあまり信じてなかった私は率先し、彼女が「居る」というところに行き「ここ?ここなの?」と半分フザケて撮影…(続く)

