ここまでの30年間、そしてこれからもネッシーに人生を捧げ続ける男
![](/images/clear.gif)
ネス湖のネッシーを探すために人生を捨てた……そんな男性がイギリスに存在している。
地元メディアの報道によると、スティーブ・フェルサム氏は、子供の頃からネス湖の伝説の怪獣に魅了されていた。年齢を重ねるごとにその思いは募っていき、28歳に「人生の岐路」に立たされた時、驚くべき決断をしたのだという。
普通の人ならば落ち着いて家庭を持つところだが、彼は自分の人生の中心にはいつもネス湖のネッシーがいた事実を思い出した。そして1991年7月、フェルサムは仕事を辞め、恋人と別れ、イギリスのドーセットにあった家を売り払って、ネス湖の湖畔に移り住んで伝説の怪物を探すことに人生を捧げることを決めたのである…(続く)
![](/images/clear.gif)
![](/images/clear.gif)