日本警察最大の未解決事件「警察庁長官狙撃事件」とは何だったのか・・・

オウム真理教による地下鉄サリン事件が発生した1995年3月20日からわずか10日後、国松孝次(くにまつたかじ)警察庁長官(当時)が、都内の自宅マンションを出たところ何者かによって銃撃されるという事件が発生した。
警護のSPがかばう中、国松長官は4発の発砲中3発の銃弾を受けて重傷を受けたものの、その後一命を取り留めた。同時期での犯行から、オウム真理教の関与も視野に入れられたものの狙撃犯の特定には至らず、2010年に公訴時効が成立し未解決事件となっている…(続く)

