ロシアが現在の国際宇宙ステーションを放棄、新たに建設を目指す
ロシアの政府関係者は、ロシアが現在活動中の国際宇宙ステーションへの参加を終了し、独自の軌道上の施設を建設することを検討していることを明らかにした。
ロシアのユーリ・ボリソフ副首相は、先週末に行われたインタビューで、23年の歴史がある宇宙ステーションの構造が劣化し始めており、宇宙飛行士を派遣するのは危険すぎると主張、離脱の計画を示したという。国際宇宙ステーションにおけるロシア側の協定が切れる2024年時点での国際宇宙ステーションの状況から、今後の判断を伝える予定だと説明している・・・(続く)