鳥居を壊した祟り…!?44歳の人物による連続焼死事件

昭和57年1月17日早朝、千葉県白子町の海岸にて一台の乗用車が燃えている状態で発見された。
発見から消防が到着し消化活動を行ってもなお2時間は火が消えなかったため、ガソリン等をかけた上で火を着けたのではないかと思われた。運転席や助手席に人はいなかったが、トランクから女性の死体が発見された。
車のナンバーから県警は前夜から車と共に行方不明になっていた当時44歳の女性実業家、Sさんと断定した。彼女は30代前半の頃にスナックを開店した後消費者金融や飲食店など様々な店舗を経営し事業を拡大、やり手の女実業家として知られていた。
しかし一方で裏社会の人物と関係があるという話や強引な経営方針から反感を抱く者も多かったとされている。そのため、金銭や怨恨による殺人ではないかと見られていた。
だが、話はここから意外な方向へ動き出す・・・(この続きはこちらから)

