衣笠祥雄よ、永遠に!カープ都市伝説、広テレの呪い、恐怖の個人タクシー…
昭和50年代の広島カープ全盛期を飾った衣笠祥雄が、大腸がんにより71歳で亡くなった。読売巨人軍のファンであった筆者としては、赤ヘル軍団の山本浩二や衣笠祥雄に苦しめられた記憶があるが、敵ながらあっぱれな選手であったことは間違いない。寂しい限りだ。
衣笠の思い出を語りながら、広島カープに関する都市伝説をいくつか紹介しよう。
一部の広島カープファンの中で、まことしやかに語られている「広テレの呪い」というものがある。これは広島県のテレビ局である広島テレビがカープ戦を中継するとかなりの確率でカープが負けると言うものだ。勝つ場合でも、広島テレビの中継が入っている間は苦戦し、中継が終わった後に逆転をするなど不可解な現象が、多々確認されているのだ。もちろん、単なる噂話に過ぎないが、広島カープファンの間では固く信じられている。
他にも広島市内で個人タクシーに乗って、広島カープの悪口を言うと山の中に連れていかれて、運転手から説教を受けると言う都市伝説がある。この都市伝説に関しては、筆者は広島ホームテレビの人気番組「アグレッシブですけど何か?」と言う番組で実験させられたことがある。結果としては、非常に紳士的に広島カープの魅力を説いていただき、広島カープのことが好きになってしまった。広島カープに関する良い思い出である・・・(この続きはこちらから)