米国防総省のUFO報告書、原因不明の飛行物体は「安全保障上の脅威」と認定

26日、アメリカ国防総省のUFOに関する調査報告書がついに一般に公開された。
現地時間で25日金曜日の夕方にオンラインで公開された9ページの文書には、「未確認空中現象(UAP)がもたらす脅威」に関する情報とその分析結果が記されていたが、パイロットが自分の信頼を損なう事を恐れたために、多くの遭遇が報告されなかった可能性があることも指摘されている。
未確認飛行物体タスクフォース(Unidentified Aerial Phenomena Task Force(UAPTF)は、144件のUAP報告がUSG(米国政府)から寄せられ、そのうち80件が複数のセンサーによる観測を伴うものであったとしており、「UAPは、軍事施設の近くや、米国政府の最先端のセンサーシステムを搭載した航空機によって検出されている」ものであり「UAPは通常の航空機の誤認やその他の現象である」という論者の説を否定している…(続きはこちら)

