「AIは世界を支配するか?」ChatGPTによる冷ややかなアンサーとアラート
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現在多くの人が利用しているチャット型OpenAIのChatGPTや、Googleが最近発表したばかりのAIチャットボットBardなど、AIはますます日常生活に溶け込んでいる。
これだけAIが進歩していくと気になるのが、SFでよく描かれる「AIの支配した世界」はあり得るのか、という点だ。
特にChatGPTはすでに社会的な活用もなされており、今月初めにはブラジルの判事が、「自閉症児の治療費をすべて保険で負担すべきかどうか」判断するためにAIチャットボットを使用したことを認めるまでになっている。AIプログラムが世界を支配するかどうか、実際に海外メディアがChatGPTに質問してみたところ、なんとも興味深い回答が返ってきたという。
先日Daily Star紙がChatGPTに「AIには本当に地球を支配する悪意があるか」を尋ねたところ、ChatGPT「AIがプログラムであり、自分の意見を持たないこと」を強調した一方で、人類が負うべき責任について、冷徹で計算された警告を発した…(続く)
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