隕石が落ちてきて壊滅した村が存在していた!?
隕石が落ちてきて都市が壊滅する、というのは創作の世界でありがちな展開だが、人類の長い歴史の中では実際に「隕石で壊滅した」と考えられる事例も存在している事が明らかになった。
シリア北部に位置するアブフレイラには、狩猟採集民が定住していたとみられる村の遺跡が存在している。
発見は1970年代、遺跡からは集落が「炎に包まれていた」ことを示す証拠が上がっていたが、恐らく火災によるものであろうと考えられていた。だが、この度新たな調査が行われた結果、村が恐らく約13,000年前に「空から落ちてきた隕石によって壊滅した」という事が判明したのである・・・(この続きはこちらから)