火を扱うのは人間だけではない!炎を道具として用いる鳥が発見された!!

近年、少し変わった動物の発見が相次いでいる。
このたび、オーストラリアにて発見された鳥類の中に、なんと火を使って狩りを行う習性を持つものがなんと3種類も発見されたという研究結果がなされたのである。
基本的に一部の野生動物は火を恐れて近づかないとされており、また火を用いる事ができるのは人間以外では一部のサル科の生物のみであるとされてきた。今回の発見は定説を覆すものになりそうだ。
火を用いるのは「Milvus migrans(トビ)」「Haliastur sphenurus(フエナキトビ)」「Falco berigora(チャイロハヤブサ)」の猛禽類3種。獲物となる小動物をおびき出すため、火のついた枝をくわえて運び、草むらに投下するのだという。これらの鳥類は単独ないしは集団で行動するとのこと・・・(この続きはこちらから)
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Raptors that start fires?

