マストドンの歯の化石、一度姿を消すも再び見つかる
マストドンの歯の化石がカリフォルニアの海岸で発見されるも、その後行方不明になってしまうという事件が発生。しかし後に紛失した化石が再び発見されるという椿事が起きていた。
この事件は5月26日金曜日の午後、リオ・デル・マーの海岸を歩いていた女性が30センチほどの長さの奇妙な物体を偶然発見したことから始まった。
最初、変わった形の流木だと思った彼女は、その奇妙な物体を写真に撮り、後日SNSに画像付きで投稿した。この写真がサンタクルーズ自然史博物館の古生物学コレクションアドバイザーであるウェイン・トンプソン氏の目に留まり、彼女の発見した物体が貴重なマストドンの歯の化石であることが判明した…(続く)