そらあすかの二冊目「龍馬に逢いたいぜよ」書評
そらあすかの二冊目「龍馬に逢いたいぜよ」書評
龍馬キチガイと自他共に認める山口敏太郎宛に、そらあすかちゃんが龍馬本を贈ってくれたので拝読!!二時間ほどで読了。
正直「こういう龍馬本もあっていいんだ」という感想を持った。それと、自分が凝り固まった龍馬感を持っていたことに気がついた。龍馬は龍馬であって、どんな人がどんな龍馬像を描いてもいいのだと思ったし、自分の龍馬感を他人に押し付けてはいけない。同時に他人の龍馬感はそれぞれ尊重すべきだと思った。
若干、時代考証で甘い部分はあったが、二冊目の新人にしてはよくやっている。これから、骨太になっていくそらあすかを期待したいものだ。もし、龍馬さんが生きていて、この本を読んだならば「ちっくと読んでみるきに、まっとうてつかあさい」と言って長崎にもってかえったかもしれない。龍馬への入門書としては最適! 若い女性の龍馬感がうまく表現されている。これから始まる、漫画家・そらあすかの維新を楽しみにしている。(文・山口)
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龍馬キチガイと自他共に認める山口敏太郎宛に、そらあすかちゃんが龍馬本を贈ってくれたので拝読!!二時間ほどで読了。
正直「こういう龍馬本もあっていいんだ」という感想を持った。それと、自分が凝り固まった龍馬感を持っていたことに気がついた。龍馬は龍馬であって、どんな人がどんな龍馬像を描いてもいいのだと思ったし、自分の龍馬感を他人に押し付けてはいけない。同時に他人の龍馬感はそれぞれ尊重すべきだと思った。
若干、時代考証で甘い部分はあったが、二冊目の新人にしてはよくやっている。これから、骨太になっていくそらあすかを期待したいものだ。もし、龍馬さんが生きていて、この本を読んだならば「ちっくと読んでみるきに、まっとうてつかあさい」と言って長崎にもってかえったかもしれない。龍馬への入門書としては最適! 若い女性の龍馬感がうまく表現されている。これから始まる、漫画家・そらあすかの維新を楽しみにしている。(文・山口)
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