「意味不明でただ落ち込む体験」
讃岐の白狐です。つい先日、私が香川県のJR高松駅に徒歩で向かっている時の出来事です。
時間的には午前11時半頃、暖かい日差しの中をガラス張りの駅舎に向かって昼の休憩前のまばらな人混みの中、のんびりと歩いていました。
まもなく構内に入ろうかという時、自分の進行方向に長身の白髪の男性が駅に向かって立っているのがちらりと目に入りました。私はその背後に近付いたのですが、動く気配が無かったので周りの人の流れを確認して避けようと正面に向き直った時、何故か急に心臓の鼓動が早まり視界が歪んで見えました…(続く)