人がどんどん増えてくる
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最近、廻りの人間の数がどんどん増えている。
㈱山口敏太郎タートルカンパニーは、六人目の社員が先月入社し、バイトの二名を加えて総勢八名となった。
マネージメント契約している作家さん、漫画家さん、タレントさんももうすぐ50名を超える。
付き合っている出版社・テレビ制作会社も70社を超えており、その大部分と企業間取引が発生している。
当然、僕の経営する会社には、編集者やライター、記者、ディレクター、放送作家の方々が毎日大勢やってくる。
中には5-10名という大人数でやってくる場合もあって、新規にお会いする方の名前を覚えきれないことも多い。
他にもテレビ局や出版社で一度に大勢で挨拶されることも度々ある。
名刺の減り具合でカウントすると、毎月100名~200名の人とお会いしている。
日本通運の本社首都圏営業部(今は無い部署)に在籍していたサラリーマン時代に厳しく躾けられたので、以前は一度お会いした人の顔と名前は完全に記憶していた。
だが、どうだ。43歳を目前にした今、一度逢った人の名前を覚えてない事がある。
これはいけない、と思っているが、20代、30代の頃の記憶力は返ってこない。。
毎月、1枚か2枚、何処でもらったのかわからない名刺がある。これは大いに反省せねばならない。
僕は常にテレビ局のADさんや、出版社のバイトくん、新人さんの名前を覚え、仲良くなるように心がけてきた。
それには、理由がある。自分が20代だった頃、若手扱いせずちゃんと大人として接してくれて、礼節を尽くしてくれた年配の方の対応が嬉しかったからである。
自分が若い頃にしてもらって嬉しかった対応を、今度は自分の方から若者にしているだけなのだ。
どんなに小さい会社でも、どんな若手編集者でも、どんな若手ADでも、誠実な人には全力で応えよう。
どんなにでかい会社でも、どんなベテラン編集者でも、どんな名プロデューサーでも、無礼な奴には絶対に頭をさげない。
いつもそう思ってやってきた。
それが、古き日本の心意気である。
出版業界にデビューしてもうすぐ14年目、テレビに出させてもらうようになって8年目。
自分の周りの人間は、どんどん増えている。だが、決して慢心することがあってはいけない。どんな小さな出会いも忘れてはならない。
僕は、初心を忘れず、これからもコツコツを仕事を重ね、人との出会いを大切にしていかないといけないのだ。
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アトランティア 発動篇(徳間書店)
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当然、僕の経営する会社には、編集者やライター、記者、ディレクター、放送作家の方々が毎日大勢やってくる。
中には5-10名という大人数でやってくる場合もあって、新規にお会いする方の名前を覚えきれないことも多い。
他にもテレビ局や出版社で一度に大勢で挨拶されることも度々ある。
名刺の減り具合でカウントすると、毎月100名~200名の人とお会いしている。
日本通運の本社首都圏営業部(今は無い部署)に在籍していたサラリーマン時代に厳しく躾けられたので、以前は一度お会いした人の顔と名前は完全に記憶していた。
だが、どうだ。43歳を目前にした今、一度逢った人の名前を覚えてない事がある。
これはいけない、と思っているが、20代、30代の頃の記憶力は返ってこない。。
毎月、1枚か2枚、何処でもらったのかわからない名刺がある。これは大いに反省せねばならない。
僕は常にテレビ局のADさんや、出版社のバイトくん、新人さんの名前を覚え、仲良くなるように心がけてきた。
それには、理由がある。自分が20代だった頃、若手扱いせずちゃんと大人として接してくれて、礼節を尽くしてくれた年配の方の対応が嬉しかったからである。
自分が若い頃にしてもらって嬉しかった対応を、今度は自分の方から若者にしているだけなのだ。
どんなに小さい会社でも、どんな若手編集者でも、どんな若手ADでも、誠実な人には全力で応えよう。
どんなにでかい会社でも、どんなベテラン編集者でも、どんな名プロデューサーでも、無礼な奴には絶対に頭をさげない。
いつもそう思ってやってきた。
それが、古き日本の心意気である。
出版業界にデビューしてもうすぐ14年目、テレビに出させてもらうようになって8年目。
自分の周りの人間は、どんどん増えている。だが、決して慢心することがあってはいけない。どんな小さな出会いも忘れてはならない。
僕は、初心を忘れず、これからもコツコツを仕事を重ね、人との出会いを大切にしていかないといけないのだ。
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