小型人類 フローレス人の先祖の化石が発見される

かつて、インドネシアのフローレス島では別名ホビットとも呼ばれる小型人類、フローレス人が生息していた。6万年前、一説には1万年前までは我々の先祖同時期に生きていたフローレス人は身長がわずか1メートル足らずで、すでに数人分の化石が発掘されている。
今年になって確認されたのは約70万年前のフローレス人の先祖らしき原人であり、ジャワ原人がフローレス島に渡り、その後島の環境に合わせるために矮小化し、体長が3分の2.脳の容量が半分となりフローレス人となったのではないかと推測されている。
山口

