【昭和・真昼の怪談】大阪の繁華街、「首なしの女性」が降ってきた!
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1973年(昭和48年)、大阪の繁華街キタで「首のない女性」が空から降ってくるという衝撃の事件が発生した。
当時の新聞によると、同年5月1日午前11時頃、大阪府梅田の12階ビル近くの路上から飛び降り自殺が発生。飛び降りたのは二十歳前後で薄紫のセーターに緑のスカートを履いている若い女性だった。
しかし、普通の自殺と違ったのは、発見当初はこの女性の死体が、頭部のない首から下の胴体だったことである。
このとき、路上にはタクシー車が停車していて、胴体はタクシーのボンネット部分に激突した。このことでケガ人は出なかったが、タクシー車は大きく凹み、フロントガラスや車体は血しぶきで真っ赤になり、梅田の街は一時騒然となったという・・・(この続きはこちら)
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