【怪奇ミステリー】ミイラになった夫と一緒に愛の逃避行!失踪した夫婦…
これは昭和末期に発覚した怪奇事件である。1987年4月8日の朝日新聞に「夫のミイラとドライブ3週間」という何やらオドロオドロしい記事が掲載されている。
なんと、死んだ夫の遺体を車に積んだ妻が行方不明になっているというのだ。
記事によると、この奇妙な夫婦は東京都杉並区で室内装飾業を営んでいた仲睦まじい二人だったが、86年11月、夫のAさんが脳溢血で倒れて意識不明の重体となり入院していた。Aさんはしばらく病院で治療を受けていたが一向に回復はせず、ある日、妻のB子さんは「もう病院は信用できない。私の方法で夫を治す」と一方的に退院を決めてしまう・・・(この続きはこちらから)