映画「マトリックス」の世界、いよいよ現実味を帯びてきた…
我々は世界を脳で認識している。つまり、脳内の電気信号さえ操作してしまえば、全く違う世界を現実だと認識させることも可能になる……というのは、有名な映画「マトリックス」にて表現されたことだ。
「マトリックス」はあくまで映画という創作の世界の話だが、この映画の描写は果たしてどこまで妥当なのだろうか?
この指摘について、ノースカロライナ大学のジュリアン・キース教授ととカリー・ギン教授が人間の現実に対する認識に焦点を当てて検討してみたところ、このまま技術が発達すれば映画「マトリックス」のような世界も十分にあり得るという結果になったと発表した・・・(この続きはこちらから)