思わずペットにしたくなる?手のひらサイズの極小恐竜の化石発見

恐竜というと、太古の地球を我が物顔で闊歩していた巨大な生物、というイメージが先行しがちだが、実際には姿形も大きさも様々だ。中には我々が想像するよりずっと小さい恐竜も存在する。
7月6日、アメリカのノースカロライナ自然科学博物館より、新たに体長がわずか10センチしかない小さな恐竜の化石が発見された。
「コンゴナフォン・ケリー(Kongonaphon kely)」と名付けられたこの恐竜は、約2億3700万年前の三畳紀にマダガスカル付近に生息していたものである。1998年にマダガスカル南西部より発掘された多くの化石断片の中から発見されたもので、頭蓋骨や手足の一部が発見されたためほぼ正確な全身像の再現が成功したという・・・(この続きはこちらから)

