【実話ちょっと怖い話】ご飯
これは四国の某海岸で聞いた話です。
毎年お盆になると海で死んだ人のために陰膳(かげぜん)というものをするそうです。供養のために離れとか、仏間においておくそうです。
時々そのご飯が少しだけなくなっているとか・・もっとも、それって殆どが猫とか誰かのイタズラなんでしょうが。
さて、僕の友人の家でも、なくなったおじいちゃんあてにお膳を仏間に毎年置いてあったそうです。
ある年の夜、「くちゃくちゃ」という変な音で目覚めた友人は、その音のする方が気になります。どうやら、それは仏間から聞こえてきます。
何気なく、戸の隙間からあけて見ると、大きな黒い影がしきりご飯を食べているそうです。その姿は、長い舌でご飯をくちゃくちゃと舐めまわしているそうなのです・・・(この続きはこちらから)
毎年お盆になると海で死んだ人のために陰膳(かげぜん)というものをするそうです。供養のために離れとか、仏間においておくそうです。
時々そのご飯が少しだけなくなっているとか・・もっとも、それって殆どが猫とか誰かのイタズラなんでしょうが。
さて、僕の友人の家でも、なくなったおじいちゃんあてにお膳を仏間に毎年置いてあったそうです。
ある年の夜、「くちゃくちゃ」という変な音で目覚めた友人は、その音のする方が気になります。どうやら、それは仏間から聞こえてきます。
何気なく、戸の隙間からあけて見ると、大きな黒い影がしきりご飯を食べているそうです。その姿は、長い舌でご飯をくちゃくちゃと舐めまわしているそうなのです・・・(この続きはこちらから)