日本人の星への信仰、「西郷星」「流れ星」「巨人の星」近代の北辰信仰 !
今月いっぱい火星が地球に大接近している。先月末の2018年7月31日、最も大接近した火星を、筆者も犬の散歩をしながら撮影にトライしてみた。
夜空に煌々と光る火星を見ていると明治10年に起こった西郷星伝説を想起させられる。
我々日本人は古代から星に対して幻想を抱いてきた。縄文時代の遺跡には星や太陽の動きを緻密に観測できるものがある。
他にも平安時代には平将門が北辰信仰に傾倒し、その子孫にあたる千葉一族は北辰一刀流を考案した・・・(この続きはこちらから)