スペインの “ミニ・カルテル “が売り歩く “殺人ピンク・コカイン “は超危険薬物!
先日、TOCANA及びアトラスでは人間をゾンビにするドラッグ「フラッカ」が急速に流通しつつあると報告したが、今度はスペインで “ミニ・カルテル “によって『ピンク・コカイン』と呼ばれる新たな殺人ドラッグが流行しているという情報が出てきた。
スペイン警察によれば、若者のパーティーがよく行われているリゾート地のマヨルカ島とイビサ島で、鮮やかなピンク色の薬物が無防備な人々に配られているとのことで、注意を促している。この『ピンク・コカイン』はストロベリーの香りがするもので、2Cやロサダ、エロスとも呼ばれている。
スペインの麻薬取締官は、この薬物を「とてつもなく危険なもの」だと指摘している。麻薬取締官のトップであるエルメロ・モレロ氏によれば、ピンク・コカインは安価なドラッグを混ぜ合わせた代物であり、時にはコカインが含まれておらず、LSDの成分が検出されることもあるという…(続く)