憑依する生物を凶暴化させる「ヒサル」「ヒサルキ」
「ヒサル」とは動物にとり憑き凶暴化させる一種の憑き物。別名「ヒサルキ」「キンキンさん」と呼び、漢字では「火猿」と書く説がある。
主に哺乳類、猿につくことが多いが犬や人間につく事かかる。犬にとり憑いた場合、痛みを感じなくなり、肉が裂け骨が飛び出しても平気で襲いかかる。一種のゾンビ状態になる。このような状態になった犬は焼き殺すしか方法がない。
人間に憑依するとこれまた凶暴になり、犬や猫などを襲って生のまま食らうようになる。この場合、羞恥心はなくなるらしく、全裸で徘徊する。熱海には「ヒサル」に憑依されたと思しき全裸で犬を食べる若い女性が目撃されている・・・(この続きはこちら)